健康

免疫力UP!【免疫ビタミンLPS】の正体②LPS誕生は偶然の産物

LPSの発見と応用

小麦の中からついに発見!

マクロファージが元気だったら、それだけで病気になりにくい身体を作ることができます。

そのマクロファージは司令塔として、私たちの体内の恒常性(健康)を保ってくれているのが事実です。

 

しかしながらその重要なマクロファージは加齢やストレスで働きが弱くなってくるにもかかわらず、活性化させる成分がなかなか見つかりませんでした。

そこで長年マクロファージの働きを研究していたチームが、必ず自然界に目指すべき活性化成分がきっとあるはずと予想を持ち様々な臨床を行ってきました。

膨大な数の食品成分の検索を続けた後に、ついに小麦粉の中にマクロファージを活性化させる物質があることを突き止めます。

しかしそれは小麦そのものの成分という訳ではありませんでした。

厳密に言うと小麦に共生している『パントエア・アグロメランス』という名の微生物(細菌)の細胞膜の表面にマクロファージを元気にさせる物質の存在が明らかになりました。

それは日本語では『糖脂質』、英語では『リポポリサッカライド』、なので略して『LPS』と称されるようになったのです。

 

LPSは偶然の産物

発見のきっかけは本当に偶然だったそうです。

たまたまある製粉会社から、グルテンとデンプンを取る際の工程で出る大量の水を入手しました。

廃水同然の水を中にマクロファージを活性化する物質が高濃度で含まれていることが、その後の検証で分かってきました。

初期段階では不明瞭だった成分ですが、世界各地の小麦を実験に使用することで5種類の小麦までたどり着きます。

更に調べる中で常に優位に存在していることが検出されたのが、グラム陰性細菌『パントエア・アグロメランス(パントエア菌)』でした。

そこから細胞膜表面についているLPS発見に至る訳です。

 

製粉会社がたまたま捨てる水の話を持ち掛けなければ、今もLPSの研究が進んでいなかったことになるので、まさに偶然の産物というより他にありません。

 

身近な食品にも存在する

長年研究を重ねて発見したマクロファージを活性化させるパントエア菌が植物の中に居たということが分かると、小麦以外の野菜や果物、穀類にも必ず存在する菌だということが分かってきました。

例えば、イネ、そば、じゃがいも、さつまいも、れんこん、しいたけ、ほうれん草、りんご、ナシ、緑茶、海藻‥‥などなど。

なぜこれらにパントエア菌が存在するかというと、植物にとっても元気に育成するためには極めて有用な菌だからです。

そしてそのパントエア菌には必ずLPSが存在するわけですから、昔ながらの自然的食品を多く口にする方がマクロファージの活性化につながる食生活だったわけですね。

近年は簡単な加工された食事が多く、時代の流れとともに病気の方々が増えていくのも納得できる話です。

 

人類が口にすることでずっと生命を永らえさせてくれていた食物類。

体内のマクロファージは太古よりLPSとの接触によって我々の免疫機能を正常に保って健康を維持してくれている…、食事、特に自然に近い食生活って大事なんですね。

 

 

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