カレー

骨までじっくり煮込んだ逸品!【ヴァサラロード仙台アエル店】でチキンレッグのスープカリィを食べてきた

新年度に入りました今週からは、またまた杜の都仙台にやってきました。

 

仙台空港からアクセス線快速列車に乗ると、ほんの15分ほどで仙台駅に到着します。

そんな仙台メシの初陣に選んだのは、スープカリィのお店『ヴァサラロード』さんです。

こちらのお店では『カレー』ではなく『カリィ』と表記しているので、お店に倣って書き進めてみますね。

 

場所は仙台駅西口パルコ横の商業施設、仙台アエルの1階に入っています。

丸善書店の一角にあるので、正面玄関から本の中を抜けてお店を目指しましょう。

 

入口のディスプレイにはスープカリィや通常のカレーライスメニューがありますが、本日はスープカリィを頂くことにします。

 

時間はお昼時なのでテーブルもカウンターも大勢のお客様で賑わっていました。

 

まずはしっかりとメニューを確認してみましょう。

スープカリィは生まれて初めて食べるので、本日はオーソドックスな『チキンレッグ&野菜』をオーダーしてみました。

ちなみに味や辛さ、ご飯の量を選ぶことが出来ますので、自分の食べたいメニューをチョイスしてください。

私は、●味=ヴァサラベーシック ●辛さ=③まあまあ辛い ●ライスの量=普通(220g)にしました。

味はプラス200円で濃厚味の薬膳に変更出来たり、辛さレベルも追加料金で挙げることが出来るので、チャレンジャーは是非挑戦してみてください(^^♪

 

メニューの裏にも書いてありましたが、スープカリィは札幌で名物となった料理ですよね。

その味を仙台でも広げようとされているのがこのお店の展望のようです。

今まで私自身がスープカリィはに馴染みがなかったのは、カレーに出汁スープを入れて調合しているだけだと思っていたからというのが理由でした。

しかし今回概要ですがこの料理に親しみがわいたのはそもそもスープカリィはカレーのようでカレーでない一品ないということを初めて知ったからです。

スープカリィの歴史をたどると30年前以上前の札幌まで遡るそうです。

元祖と呼ばれるスープカリィは漢方やスパイスを食べやすくカレー風味にミックスした『薬膳料理』とのこと。

そこにベースとして使っていたチキンや野菜を加えて出来た料理が現在のスープカリィの原型だそうです。

なのでインドやなどの中近東で食べられている『カレー』とは全く違うジャンルの料理で日本のお店独自の創意工夫を重ねて出来た逸品なのです。

それ以外にもヴァサラロードさんのこだわりはこちらに記載されています。

 

待つこと15分でメニューが到着しました。

熱々の器に入ったスパイシーな香りのするチキンレッグ+カリィスープの登場です!

野菜も色鮮やかに見えるように盛り付けられているので、視覚&嗅覚で食欲がそそられます。

 

まずはスープからいただきます。

風味を生かすために10種類のスパイスをオーダーを受けてから混ぜ合わせるので、鼻と喉に突き刺さる味が堪らなく旨いです。

 

チキンレッグはもちろん骨までじっくり火が通されているので、身はもちろん軟骨も柔らかく煮込み上がっています。

 

入っている具材はキャベツ、ブロッコリー、にんじん、茄子、ピーマン、カボチャ、ジャガイモそして茹で玉子でした。

 

もちろんセットのライスもカリィをかけて賞味します。

このようにライスにかけても良し、スプーンですくったライスをスープの中に沈めるも良し、何せ食べてみたら旨いです!!

 

口の中が辛くなったら付属のサラダを箸休めにしてください。

 

あーーー、今日も美味しいランチをいただいてしまいました( ^^) _U~~

明日からの仙台シリーズ、張り切ってまいります✋

 

ヴァサラロード 仙台アエル店 – 仙台/スープカレー [食べログ]