広島での食事はやっぱりお好み焼きということで、本日は夕食にお好み焼き屋さんに行くことにしました。
今日は取引先のN部長に教えていただいた、『広島赤焼えん薬研堀店』さんに行ってみましょう。
こちらのお店は広島市内で3店舗経営されており、広島の食材や名物にこだわったメニュー展開で、県外のお客さんが多く訪れるそうです。
店内はカウンター3席と4名掛けテーブル席が奥に2席ほど。
大勢で行く場合は2階に大広間があるので、宴会対応もしてくれます。
いつもなら定番の“肉玉そば”をオーダーするところですが、せっかくなので趣向を変えて、えんのイチオシお好みの『赤おこ(990円)』をお願いしました。
メニュー名にも出てくる“赤”はピリ辛ソースを使用しているそうです。
コチュジャンベースの旨辛オリジナルソースが、また違ったお好み焼を演出してくれます。
カウンター席に座ったので、目の前で焼かれるお好み焼きを徹底的に画像に納めようと思います。
まずは生地を敷き、ざく切りのキャベツをONします。
赤焼に使用するのは豚肉ではなく、広島赤鶏の皮をふんだんに使用するので、キャベツは大きめに切っている方が相性が良いそうです。
赤鶏の皮をキャベツの上に乗せると一旦ひっくり返してしっかり焼きます。
店内は賑わっており、奥のサラリーマンチームは鉄板焼きメニューをたくさん注文してました!
こちらが大将の背中姿です。
忙しそうに一人で厨房を切り盛りされていました。
お好み焼き専用の磯野製麺で作られた生麺を目の前で焼いていきます。
油をかけてしっかりと、パリパリになるまで焼いていきます。
そのパリパリそばの上に具材をオンします。
ヘラで塗っているのは下味の普通のお好みソースですが、
この後にコチュジャンベースのオリジナル旨辛ソースをかけて出来上がりです。
仕事上がりのお疲れさん会ということで、エビスビールを1杯いただきました( ^^) _U~~
いつもの断面カット写真です。
お好みにヘラを入れた時の感触は超パリパリで、手首にその跳ね返りを感じるほどしっかり焼けた麺具合でした。
赤鶏の皮はとっても脂の乗った、プルプル感がたまらない濃厚な味が堪りません(^^♪
テーブルセットにはノーマルソースやマヨネーズもあるので、アクセントを持たせたい場合は使ってみてください。
私はコチュジャン旨辛ソースにマヨネーズをトッピング!
まったりとした味もまた格別に美味かったです。
今度は複数名で鉄板焼きメニューを頼みながら、ゆっくりお酒を頂きたいものです。
今日も美味しいお好み焼きをごちそうさまでした( ^^) _U~~