本日のお好み焼き探検記は、広島駅前の再開発から取り残されたような地区の「飲食街 広島駅前横丁」に行ってきました。
最寄駅は広電の猿猴橋となっていますが、広島駅からほど近いので歩いて5分ぐらいで着きます。
横丁内には数件の飲食店が軒を連ねていますが、訪問したのは『秀ちゃん』というお好み焼き屋さんです。
狭い路地に入り左右の店を確認しながら、「秀ちゃん」は真ん中辺りにありました。
客席はカウンターのみで8名分の椅子が設置されていましたが、鉄板で直に食べれそうなのは2~3席。
18時半に入店して先客無しだったので、もちろん鉄板前に陣取りました。
オーダーしたのは「肉玉そばネギトッピング(970円)」。
注文が入ってからキャベツを切るんですが、その切り方が極太なのにはびっくり!
太く切ると焼くのに時間がかかるけど、キャベツの味が分かりやすいからと話すのは女将さんの秀ちゃん。
ピカピカに磨かれた鉄板の上に生地とキャベツが盛られます。
素早い手さばきで、もやしに天かす&豚トッピングで、茹で麺を軽く焼いていきます。
麺はオタフクソースをかけて蒸し焼きにしながら調理は進んでいきます。
キャベツが太いので正位での放置は少し長め。
焼き上がりまでの所要時間はおおよそ15分。
最後にかけたネギがお好み焼の迫力をさらに増幅させます。
食後は女将さんとお話をしながらレトロな店内の雰囲気を楽しみました。