コンデジの良いところは名前の通りコンパクトなところ。特にRX100 シリーズは画質も良く高機能ということで気にいって愛用しています。
しかしコンパクトであるが故に持ちにくく、しかもボディーがツルツルとした金属製なので、滑って何度も落としそうになったことがあります。
そこでRX100 をがっちりとホールドできるようにと、こちらのJJCから発売されている金属性のグリップを購入してみました。
RX100のグリップを購入するならAmazonが安くてお得
買ったのはアマゾンです。
楽天やyahoo何かでも販売されていましたが、アマゾンの方がなぜか3000円ほど安くで売られていたのでこちらで購入しました。
楽天やyahooでポイントを貯めたいからとかの理由がなければ、アマゾンで買うのが一番安くてお得だと思います。
RX100m3のグリップにJJCを選んだ理由
最初にグリップを買うにあたって、迷った商品はやはり純正のグリップ。見た目もスタイリッシュに収まっていて価格もそれなりに安いということで一番の候補でした。
↓純正グリップはこちら
でもこちらの純正グリップを付けている友人にRX100を握らせてもらったところ、少しグリップが浅くてなんだか頼りない感じ。普段、一眼も使うということもあり、ホールド感に満足できなかったので純正品は却下しました。
他にもアルミ製や木目のお洒落なグリップなんかもあったのですが、両面テープで張り付けるタイプで剛性にちょっと不安を感じたのでそちらも却下。
それから他に何か良いものはないのかとAmazonや楽天で探すこと約1か月。遂に見つけたのがこちらのJJCのグリップです。
握りやすいグリップはもちろんですが、見た目もシンプルでかっこよく、取り付け方法も両面テープではなく、ネジで取り付けるタイプだったというのがこちらのグリップを選んだ理由です。
JJCの金属グリップのおすすめポイント
純正にはない深いグリップ
やはり何といっても、JJCグリップのおすすめポイントといえば、ガッチリとホールドできる深いグリップです。
グリップが深ければ片手でも余裕で持つことができますし、きちんとカメラを支えることができるので、手振れを抑えた撮影ができます。
そして何よりもうっかりカメラを落としてしまうことも減るので、安心して撮影に挑むことができます。
グリップの厚みは約10㎜。
純正グリップとは違い、グリップが深いので、こんな感じでも楽々持てます。
ボディーの保護にもなる
金属性になっているので大事なRX100を衝撃から守ることができます。
もちろんすべてが金属で覆われているわけではありませんが、正面から見て左側と底部分に関しては金属ボディーで保護されています。
底部分はこんな感じです。金属の厚みもあってマッチョで剛性感がありますね。
もちろんこのグリップを取り付けた状態で、そのままUSBコードを差して充電することもできます。
少し開けずらいですが、SDカードやバッテリーが入っている底部の蓋も問題なく開けることも可能。
チルト液晶も干渉することなく使用できます。
レンズ軸上に三脚ネジ穴が配置される
レンズ交換式のカメラであれば、レンズ軸上に三脚ネジ穴が配置されるのが一般的です。
しかしRX100のようなコンパクトカメラの場合、ガッツリと三脚を付けて撮影することを考慮されていないのか、なぜか軸がズレているものが多いです。
ズレていると三脚やシューティンググリップを取り付けた場合、横にズレてしまうので、なんだか気持ち悪いし、構図も狙いずらいと思うんですよね。
下の画像を見てもらうとわかると思いますが、JJCのグリップを付けていない場合だと軸がかなりズレてしまってます。赤色がレンズの軸で緑色が三脚穴の軸です。
JJCの金属グリップを使えば、きれいに軸がそろってくれます。下の画像の赤色ラインを見てください。真っ直ぐです。
三脚やシューティンググリップを使わない方なら必要ないかもしれませんが、僕はRX100m3でも結構三脚を使ったりするので、この部分は結構気に入っていたりします。
JJC金属グリップの取り付け方
それではJJCグリップの取り付け方を紹介したいと思います。簡単すぎて説明はいらないかと思いますが、画像も撮ったのでお付き合いください(笑)
以下の画像にあるのが本体と付属部品(ドライバー・黒ネジ2個・銀ネジ2個)、説明書になります。
ネジは1個づつしか使わないので、残りはスペアーになります。
①三脚ネジ穴に銀色のネジを取り付ける
それでは始めましょう。
まず三脚ネジ穴に付属の一つである銀色のネジを取り付けていきます。僕は爪でねじ込みましたが、コインなどがあれば簡単に取り付けることができると思います。
②JJCグリップ本体を取り付ける。
次にJJCグリップの本体をRX100に取り付けていきます。使うネジは黒い方で、付属で付いていたドライバーを使用してグリグリ回して取り付けていきます。
以上、取り付け作業は完了です。作業は2分もあればできますよ。
なかなかカッコいいグリップではないでしょうか。
両面テープを使うタイプでないので、取り付けにズレることもないので、誰でも簡単に取り付けれるし、もちろん飽きてしまえば取り外すのも簡単です。
最後に
このブログ記事を書いている今日時点で、JJCグリップを取り付けてから半年ほどRX100m3を使っていますが、グリップの安心感からか持ち出す機会が断然増えました。
グリップを付ける前は滑って何度も落としそうになりましたが、このグリップがあればその心配もなさそうですね。
もちろんRX100の初代から最新のm7まで取り付けることができるので、もしRX100シリーズでグリップの深いタイプを探しているのなら絶対にこのJJCの金属グリップをおすすめします。