家庭菜園

面倒クサがり屋でもできるプランターでの家庭菜園をはじめました

小さいですが奈良に庭付きの一軒家を購入してから約2年。

購入した時は、庭でガーデニングをしたり、ウッドデッキを置いたりして、お庭ライフを楽しもうと思っていたのですが、そんなお庭遊びをすることなく、時間だけが過ぎていってしまいました。

庭に行く用事がないということもあり、雑草だけが生えている状態になっています。

そこで、庭に行く用事を作るため、そして庭を有効活用するため、今更ではありますが、家庭菜園を初めて見ることにしました。

正直、今までやったこともなかったので、何から揃えたらよいのかもわかりません。

なので、とりあえず庭の草むしりをした後、近所のホームセンターへ向かい、店員さんにいろいろと教えてもらいながら、以下の道具をそろえてみました。

買ったのは、プランター2個と培養土、鉢底の石、肥料、そしてトマトとバジルの苗です。合計で2000円ほどで揃いました。

どうしてトマトとバジルを選んだのかというと、トマトは初心者でも比較的簡単に育てることができるという事と、毎日のお弁当に必ずといって良いほど入っているので、節約につながるかなと思ったからです。

そしてバジルは、トマトと相性が良く、成長を助け合ってくれる共生植物で、水分を調整してくれたり、バジルの香りでトマトに寄ってくる害虫を寄せ付けないようにする役割があるという事で購入。もちろん100%寄ってこないようにするには難しいかもしれませんが、それなりに効果はあるようです。

 

ちなみに苗のアップはこんな感じです↓

左がトマトで、右がバジルです。

左の眼鏡のおっさんの顔が鬱陶しいですが、店員さん曰く、甘くて美味しいトマトだそうです。

 

それでは早速、準備してみましょう。

 

まずはプランターの中に、排水性や通気性を良くするために鉢底石を詰めていきます。鉢底石は、それ以外にも植物の根が腐らないようにする効果もあるので、プランターを使う場合は、底に敷くようにしましょう。

 

次に、培養土を入れます。

 

培養土一袋で、丁度二つのプランターに満タンといった感じです。

 

とりあえずトマトとバジルは赤のプランターに入れていました。小さくて可愛いですね。植えたばかりですが、何だか愛着が沸いてきましたね。

ちなみにここまでの作業時間は10分ほど。プランターは直植えと比べると耕したりしなくて良いので、面倒クサガリ屋の僕でも簡単にできました。

あと、緑のプランターは土まではいれましたが、苗をまだ買っていないので、今回は植えずにそのままにしています。今の予定としては、どんな環境でも育ちやすいネギにしようかと考えているところです。ネギをスーパーで買うと結構高いですからね。

まぁいろいろと考え始めると何だかとても楽しい気分になってきますね!

もちろんはじめての家庭菜園なので上手くできるか不安なところもありますが、頑張って育てていきたいと思います。

予定では、6月下旬ごろが収穫時期なので、また報告します!