天下分け目の関ケ原が間近!岐阜の【大垣城】を昼下がりに散策してきた

先週までの仙台シリーズを終えて、今週から東海ウィークに入ります。

週明けの初日の会場は岐阜県の大垣市にあるセミナーセンター。

午前の講演を終えてランチに出かけたときに見つけた『大垣城跡』に少しだけ立ち寄り。

ちょっとだけ散策することにしました。

 

メインストリート沿いに大垣城跡入口の標石が立っています。

 

この角を曲がると東側の入口が見えてきます。

 

大垣城は天文四(1535)年宮川安定が築城したと言われており、大垣市内を流れる水門川の流れを外堀に利用して築城されているとのことです。

天守は四層四階建てで、大変優美な様式の城だとこちらの看板に書いてありました。

 

せっかくなので天守に入城してみましょう。

 

ご利用案内を見ると大人100円と破格の安さなのが超ラッキーでした。

 

入城口の階段を上がると展示施設が多くあります。

 

この地は戦国時代、特に関ケ原の戦いに非常に関係深い城となっています。

だから展示物は関ケ原関係の書き物やCG映像などが多く展示されています。

 

街中のイメージを再現したジオラマなどもあり、長く見ていても飽きない造りでした。

 

西軍大将の石田三成や盟友島左近のポスターも掲示中です。

 

甲冑、火縄銃の展示もあります。

 

4階展望室へ上がります。

 

最上階からの眺めですが平城なので城下町との距離がとても近く、身近にお城を感じることが出来るのがグッドポイントですね。

 

天守から降りた西側は桜が咲く公園もあり、少し前の花見のシーズンは多くの人で盛り上がった様子でした。

 

こちらは南側の鉄門跡。

この景色は昔と変わらずといったノスタルジックな風景が残っていますね。

観光時間が30分程度しかなかったので、少し勿体なかった感がありました。

時間があるときは付近の郷土館も含まてゆっくりしてみたいです。