やっぱり高知に来たんだから、食べるべきグルメといえば『カツオのタタキ』ですよね。
というわけで今夜はカツオの藁焼きが味わえる、地元でも有名な『明神丸』さんへ行くことにしました。
はりまや橋からほど近い本店に開店時間の17時に行ったら、本日は予約のみと言われ慌てて帯屋町にある系列店に行きました。
こちらの店は入店可能でしたが、すでに待合席では行列が出来ており、列後方に並ぶことに(´;ω;`)
さすがに一人だからカウンターがすぐに開くと思ったのですが、結局1時間ほど待ちました💦
昼に近くの『ひろめ市場』で海鮮をたくさん見ていたので、もうカツオに対する期待度はMAXです。
着座してメニューを確認。
『これやき定食(1,180円)』と『土佐鶴(グラス)』を注文しました。
『これやき』とは高知の幡多弁で「これだ!」とか「これです」という意味。
「やき」という幡多弁の語尾と、藁焼きの「やき」がかかっているそうです。
カツオの提供は早いですね。
待つこと5分で料理が到着です。
まずはお酒。
辛くなく口当たりが柔らかいので、グイグイ行けるまろやかな味わいです。
それではメインのカツオの藁焼きを食べてみましょう。
まずは塩味の方から。
カリッと焼けた皮面が非常に香ばしく、天日塩の舌触りがかつおの脂と相性がバッチリです。
ポン酢の方はと言いますと、こちらももちろん絶品のお味。
けど天日塩の方が藁で焼いた香ばしさが口の中で主張するので、個人的にはお気に入りメニューでした。
やっぱり大阪で食べるのと違うのは、脂のノリですね。
口の中に広がるかつおの脂加減は、堪らん舌触りです。
あーー、美味しかったー(^^♪
土佐国でカツオのタタキなんて、次いつ食べれるかはわからないので、本当に貴重な体験をさせていただきました。
ちなみに私が帰るときには、店内外合わせて30人ほどが行列をなしていました。
ごちそうさまでした。