この時期になると連日天気予報に必ず追加されるのが花粉情報。

スギ花粉の飛散が各地で本格化し、花粉症に悩む方々には辛いシーズンがやってきました。

悩むのは大人だけではありません。

もちろん子供たちも同様です。

しかし意外と知らない子供の花粉症の見分け方と対処法。

ではどんな点に気を付ければよいのでしょうか。

花粉症とは

花粉症は体内に入った花粉を異物として認識し、抗体を作る「免疫反応」が過剰になって起こるアレルギー疾患のこと。

症状がくしゃみや鼻水といった風邪の症状に似ているため、なかなか自分が花粉症であるのかが判断しにくいものです。

また自分が花粉症デビューしたと認めたくない違うという人も結構私の周りにはいるのも事実。

大人でもよく分からないというのだから、子供なら尚更判断は難しいところ。

しぐさに注意してみては

親が花粉症なら遺伝的に子供も花粉症になる確率は高くなるが、両親とも花粉症でなくても子供だけで発症ケースもあります。

特に子供の場合は目や鼻のかゆみが強いことが挙げられます。

幼児ならそのかゆみが我慢できずに掻いてしまい、目などを傷つけてしまう可能性があるから注意が必要ですね。

治療法としてはアレルギー症状を抑えるための抗ヒスタミン薬や鼻に噴霧するステロイド薬があります。

ただアデノイド（咽頭扁桃）肥大や蓄膿症（慢性副鼻腔炎）が原因であることも多く見分けがつきにくい。

また花粉に触れる機会が多いほど花粉症になりやすいので、花粉をできるだけ体内に取り込まないことがポイントとなります。

小さい子供はマスクやメガネをつけることを嫌がるかもしれないが、親自身も一緒につけることで抵抗感がなくなるので、ペアルック？で外出するのも対策の一つではないでしょうか。

根本は規則正しい生活を

しかしこれらの薬やマスクやメガネは対症的行為であり、根本的改善にはつながりません。

また舌下免疫療法など治療による改善もあるが、一度の通院で治療ができるわけではないので面倒と思われる方も多いでしょう。

そこで私がおすすめするのは、若返りのミネラルと呼ばれる『シリカ水』。

古くからドイツではサプリメントとして約５０年も前から使用されており、飲むだけで体質改善につながる方も多いので花粉症がピタリと治まったという知人も多々います。

子供の場合はシリカ水の原液をジュースやお茶などに薄めて飲ませてあげると、花粉症に限らずアトピー性皮膚炎などにも喜んで使われる方もいます。

正常な免疫反応を保つためにはもちろんこれだけに限らず、十分な睡眠と規則正しい生活習慣を送ることも必要であることをお忘れなく。