最近は京都率がめっぽう高いほうなので、テッパンのご当地グルメも堪能するようにしています。
そんななか本日訪れたのは、言わずと知れた京都ラーメン界の巨人。
京都に生まれて半世紀、50年以上もこの地で愛され続けているのが『本家第一旭』です。
京都駅中央改札を出て右へ、東側のセンチュリーホテルの裏手にお店はあります。
JRの線路を超えるバイパスの北側に位置しますが、歩道が狭いので行列ができると通行の邪魔になってしまうのが少し残念なところです。
伺った時も案の定、15人ほどの行列が出来ておりました。
待つこと30分で店内に案内してもらいます。
メニューを確認しますが、基本はサイズかチャーシュー入りかの違いなので、オーソドックスなラーメン(700円)を注文することにしました。
客席はずっと満員なので、茹でるための大鍋は常に麺が泳いでる状態です。
およそ10分ほどでラーメンが到着。
脂の旨みが乗った、この透き通ったスープを眺めると行列に並んだ甲斐がありますね。
早速麺をいただきます。
京都のラーメンは薄味であっさりした色合いですが、食べてみるとコクがあって濃厚なものが多いです。
チャーシューにも大満足。
国産の豚骨から炊き出された出汁に、地元の老舗醤油店で醸造されたしょうゆを使用します。
あっさりの中に深い味わいのあるのが京ラーメンの特徴。
『第一旭』は九州に劣らない、まさに本格豚骨醤油ラーメンの王道と言える味でしょう。
本日もお腹いっぱいになりました!(^^)!
ごちそうさまでした。