お昼に台湾ラーメンを食べて名古屋メシを堪能しましたが、まだまだたくさんあるので今夜もご当地グルメを探しに夜の街を探検してきました。
名古屋のヘビロテメニュー 台湾料理【東西南北餃子王新瑞店】に行ってきた
ということで本日のディナーの名古屋メシですが、歴史はまだ浅いですが『カレー煮込みうどん』を食べてみたいと思います。
そう考えて降り立ったのは地下鉄伏見駅。
1番出口を出たすぐのところにあるのが『鯱市(しゃちいち) 錦通伏見店』。
看板がカフェかバーみたいな、イメージとは全く違う外装です。
カレー煮込みうどんの「鯱市」は、創業明治40年の味噌煮込みうどん専門店『山本屋本店』の姉妹店として平成25年、つまり4年前にオープンしたばかりのお店です。
なので使用されている麺は味噌煮込みうどんの、そう関西人には超硬めの麺が投入されています。
まあ名古屋メシの王道味噌煮込みうどんと、これまた定番のカレーうどんを合体したのがこの『カレー煮込みうどん』になるのです。
店内はカウンターとテーブル席に分かれていますが、はっきり言ってカレー屋でもうどん屋でもない内装にもまたまた驚きました。
カウンター内のキッチンは、ステーキハウスをイメージするようなカントリー調のデザインです。
しかしそこにセッティングされるのは土鍋とレンゲというアンバランス感が新しく、またサラリーマンがビールと一緒にオーダーしたりしているのも超斬新でした。
ちなみにメニューはこちら。
私がオーダーしたのは、
- カレー煮込みうどん 770円
- ごはん(おかわり自由) 200円
- 生たまご 50円
そして料理は約10分ほどでテーブルに提供されました。
蓋を取ってオープンするとこんな感じです。
ダシのきいた特製カレールウは、うどんをツルツル口に運ぶのに適した優しい味です。
具はネギとかまぼこと、至ってシンプル。
蓋をお皿代わりにするのは、ケンミンショーでも放送していた使用方法です。
カレーのまろやかさを引き立てる生たまごをトッピングして、関西人なら当然の炭水化物+炭水化物のご飯もテーブルに着地。
ご飯を一緒に注文すると一度でカレーライスも味わえる、一挙両得なオーダー方法ということにしておいてください(^◇^)
ちなみにご飯はおかわり自由なので、合計3杯も食べてしまいました。
なのでこんな食べ方も。
またテーブルセットのガーリックパウダーや一味をスパイスにすると、一層味にコクが出て引き立ちます。
土鍋で煮ているので最後まで熱々。
美味しい食事でしたが、また一段と体が大きくなってしまったような気がします💦
定番名古屋メシに飽きた人も、新名古屋メシを味わいにぜひ鯱市さんに行ってみてはいかがでしょうか。
料理もしかりですが、オシャレに食事ができますよ(^◇^)