もうすぐ夏ということもあり、新しいサンダルを購入しました!
買ったのは、KEEN(キーン)のド定番サンダルであるNEWPORT H2(ニューポート エイチツー)です。前々から欲しかったのでメッチャ嬉しいです。
KEEN(キーン)は2003年に誕生したフットウェアブランドで、機能性や履き心地だけでなく、デザインもオシャレということもあって、アウトドア好きだけでなく、オシャレな方にも評判の良いブランドです。
正直、僕はファッションに疎いので、最近までKEENの存在を知りませんでしたが、このNEWPORT H2を買ってからというもの、すっかりKEENの大ファンになってしまいました。
というのも、履き心地がビックリするくらい良いからです。
これまでサンダルといえば、クロックスやビーチサンダル、セレクトショップで買ったレザーのサンダルなどを履いてきましたが、それらのサンダルと比べて、このKEENのNEWPORT H2は、格が違うというくらい歩きやすい。
普通の店舗で買うと12000~14000円もするサンダルなので、当然と言えば当然とかもしれませんが、スニーカーと比べても遜色ないレベルです。フェスやキャンプなどで履いている方が多いのも頷けますね。
これぞまさに理想のサンダルといえるのではないでしょうか。
ちょっとステマっぽくなってしまいましたが…本当の事なので、もしウソだと思うなら、ムラサキスポーツとかヒマラヤなんかの実店舗に行って、試履きしてみてください。
KEENを買うならAmazonが断然オススメ
ただ、こんな事を言うのもお店には申し訳ないですが、買うのは断然ネット通販がオススメ。
先ほども言いましたが店頭で買うと12000~14000円程しますので、試履きしたら、家に帰ってAmazonや楽天で注文するようにしてください。
Amazonのセールを上手く利用すれば6,425円で買えるときがあります。僕はさらに15%クーポンを利用したので、5,461円というお安い価格で購入することができました!
KEEN「NEWPORT H2×Gravityfree」の魅力
Gravityfreeとのコラボモデルがカッコイイ
こちらが僕が買ったNEWPORT H2です。Gravityfree(グラビティフリー)が手掛けたモデルになります。
Gravityfreeは、djow(デジョー)と8g(エイジ)というペンティングユニットで、日本の野外フェスやFUJI ROCKなどの音楽イベントをはじめ、国内外で活躍しているアーティストだそうです。
今時のオシャレ~な感じの人たちですね。
デザインは”蓮の花”をモチーフにしたデザインになっています。蓮の花は7~8月頃に咲く夏の花ということもあり、夏らしい雰囲気がありますね。
思わず海で履きたくなるデザインではないでしょうか。
ただ、このKEENのNEWPORT H2は春・夏・秋と3シーズン履く方が多いようですが、このモデルは夏にしか履けそうにないのが少し残念。
でも、夏に履くならこれが一番だと思いますよ!
靴底もこの通りちゃんとデザインされています。
おしゃれは見えないところからですね!
陸でも水際でも使える水陸両用サンダル
夏といえば海や川に遊びにいく機会が増えると思います。
僕は毎年、田舎に帰って川に遊びに行ったりするので、水に強いタイプが必須です。
このNEWPORT H2はアッパー部分に水分を吸収しにくいポリエステル素材が使われているので、水辺での使用しても安心ですね。
しかも速乾性も優れているので、濡れても夏場だと帰る頃には乾いてくれます。またウォッシャブル性も高いということもあって、土でドロドロに汚れても洗濯機で洗えるのも嬉しいポイントです。
陸でも水際でも使えて、尚且つ洗えてすぐ乾くので、夏場はこれ一足で十分そうですね。
足をしっかりとホールドしてくれる
僕は毎週休みの日は、息子と公園に遊びに行くことが多いのですが、息子がとにかく走り回るので、追いかけるのがメッチャ大変です。
ビーチサンダルや草履のような作りだと、走ることができませんが、このNEWPORT H2にはアンクル部分にはストラップが付いているので、スニーカーのように走りまわることができます。
しかもアッパー部分にはドローコードレース(ゴム紐)が付いているので、アクティブに動くときは、きつめに締めてやれば足をがっちりとホールドしてくれます。
これなら車を運転する時なんかも脱げる心配はなさそうですね。
足先をがっちりガードしてくれる構造
満員電車や人混みの中を歩いていて、足を踏まれた経験はないでしょうか?
僕は過去にビーチサンダルで満員電車に乗って、足先を踏まれて泣きそうになったことがあります。一般的なサンダルだと、足先が無いタイプが多いので、人の多いところで履くのは非常に危険です。
でも、NEWPORT H2であれば、きちんと足先を守る構造になっているので、安心感がハンパないです。こんだけ分厚かったら、ちょっとやそっと踏まれても大丈夫そうですね!
正直、NEWPORT H2を履いてからはまだ踏まれたことはありませんが、空き缶蹴っとばすくらいなら問題ないぐらい丈夫な作りになっています。
クッション性&防滑性に優れたソール
それと、足先と同様に安心感があるのが、この分厚いソールです。
一番厚みのあるところで3cmほどあるのではないでしょうか。この分厚いソールのおかげで長時間歩いても疲れません。持っているナイキのスニーカーと比べても、クッション性は遜色ないですね。
素材はメーカーサイトに「圧縮成型EVAミッドソール」と書かれていました。
EVAは燃やしてもダイオキシンを発生させない環境によいとされている合成樹脂素材で、主な特徴として以下のようなものがあります。
- 低温下でも固くならないほど、弾力性や柔軟性に優れている
- 空気を多く含んでいるので、ゴムと比べて軽量になっている
- 水や汚れに強く、耐久性や耐候性がある
この特徴をみるだけでも、なんだか良さそうですね。とくに耐久性があるっていうのはありがたい。これならアウトドアでも遠慮なくガシガシ使っていけそうです。
あと、靴底も細かな切れ込みが入っていて、防滑性に優れた構造になっています。これなら足元の悪い岩場でも、山道でも、しっかりと踏ん張れそうですね。
僕は行ったことはありませんが、実際にNEWPORT H2で登山に行く方も多いそうですよ。
KEEN NEWPORT H2のサイズ感
KEENのシューズ全般に言えることですが、サイズは少し大きめを買う方が良いと口コミなんかをみると書かれています。
僕は店頭で試履きせずに買ったのですが、買うときとはメチャクチャ悩みましたね。
とりあえず口コミを信じて、普段履いているスニーカーの0.5㎝上を購入したのですが、正直なところスニーカーと一緒のサイズにしたら良かったと少し後悔しています。
もちろんゴム紐で十分に調整できるので問題ないレベルですが、気持ち指先が余っている感じがしますね。(ちなみに普段履いていたスニーカーはナイキの26.5cmです。)
なので、買う前は店舗に行って必ず試履きすることをオススメします。
ただ、どうしても店舗に行けないという方もいると思います。そんな方はAmazonで買うようにしてください。Amazonなら30日間返品無料なので、万が一合わなくても大丈夫ですよ。
まとめ
いろいろといKEENのNEWPORT H2の事を語ってきましたが、個人的な評価としては、機能性とファッション性を兼ね備えた理想のサンダルだと思います。
水に強くて、安全で、歩きやすい。どう考えても良いところしかないですよね。
ただ、通常価格で買うとなると少々高いのがデメリットになりますが、Amazonのセールなどを上手く利用すれば全くもって問題なしです!
興味がある方はぜひ一度KEENのNEWPORT H2を履いてみてくださいね。