東北遠征の合間に山形の会場もスケジューリングされていたので、仙台から高速バスに乗って山形へ移動しました。
もちろん山形への移動は鉄道も可能です。
しかし電車は1時間に1本ほどしか無く、またバスは15分に1本は走っているので、ほとんどの方が高速バスを利用されます。
なので仙台駅前のバス乗り場は大行列で、乗ったバスも補助席を使用するほど満席での運行です。
およそ1時間で仙台駅前に到着。
ホテルに荷物を置いて早速夜ご飯を探しに出かけます。
正直なところ山形駅前にはこれといったお店が無いので、飲食店探しは結構難しいものがあります。
そんな中見つけたのが山形牛を取り扱うお店です。
山形牛とカンタンに言ってますが、普通に食べに行くと軽く福沢先生が飛んでしまうような高級食材です。
もちろんそんな贅沢はできないので、今夜のヒトリメシは『山形牛丼&山形そば』を安価に食べれる『山口精肉・製麺センター』へ行ってきました。
食券制なので、入店前にメニューを確認します。
本日はオーソドックスな『山形牛丼と山形蕎麦セット』を注文することに。
こちらの食券機で購入します。
店内は4人掛けテーブル5卓とカウンターが6席ほど。
店主はお一人でしたが来られるお客様をてきぱきと捌きながら店を回転させています。
待つこと5分ほどで料理が到着。
見た目は至って普通のセットですが、まず出汁が旨い。
蕎麦もしっかりしていて、関西ではなかなか口にできない歯ごたえ&のどごしです。
あと忘れてはいけないのが山形牛丼。
ミニサイズなのでボリュームには欠けますが、味は天下一品。
噛めば噛むほど味が口の中に充満する、そんな例えがピタリと合う旨さです。
贅沢メニューではないですが、山形グルメを同時に二つも食べれるとてもお得な食事をいただくことが出来ました。
明日は山形市内と天童市内の二か所でセミナーがあります。
天童は将棋の駒で有名な街。
こちらもお蕎麦が旨いと聞いているので、また違うメニューの蕎麦料理をいただこうと思います。
今夜もごちそうさまでした。