今週は大阪での営業日が多いので、本日のランチは谷町6丁目空堀通商店街付近にやってきました。
目指したお店は長堀通の1本北の道にあるお蕎麦専門店の『そば切り文目堂(あやめどう)』さんです。
大阪ではうどん店が多く存在する中、ふんだんに蕎麦粉を使用した専門店はほとんどお目にかかることが出来ません。
なので立ち喰いそばで食べる柔らかいそばより、関東で食べられる本格的なのどごしを味わいたかったのでここに至ったわけです。
お店の雰囲気はレトロな外観で、趣き深い印象を受けますね。
店内奥には小さいながらも中庭があったりと、見てても楽しい雰囲気です。
テーブルに着き早速メニューを確認します。
今日は市内で待ち合わせした家内との昼食だったので、大和芋とろろそば(1,100円)と鴨汁そば(1,350円)をそれぞれ細切りの冷たい蕎麦でオーダーしました。
粗挽きタイプも食べたかったのですが、売り切れてしまってたみたいで少し残念でした💦
店内はサラリーマン風のスーツ姿の方や、外国から来られたような旅行者の方も着席されています。
待つこと10分ほどで到着したのはとろろそば。
艶やかなそばがキレイに映えています。
どんぶり内にとろろと出汁をぶっかけて豪快に食べます。
お次は鴨汁そば。
結論から言いますとこの鴨汁がまた美味い!!
冷たいお蕎麦をくぐらせて味わうと、少し濃い目の汁が丁度よい按配に仕上がります。
もちろん味はほとんどないですが、蕎麦のみで食べるのもなかなか乙な味わい方ですね。
ほんのりふんわり蕎麦風味が鼻に漂ってきます。
シメは定番の蕎麦湯が登場。
少し重めの液体が残り汁にまたまたマッチング(^◇^)
しかしながらいっぱい投入すると薄くなってしまうので、徐々に調整しながらが必須ですね。
ちなみにですが、近くで召し上がられていたサラリーマンや外国の方は、違ったメニューのおかわりをされていました。
美味しいですが量としては決して多くはないので、普通に食べる男性陣なら大盛若しくは追加注文がオススメですね。
我々は二人連れだったので2種類味わえて大満足(^^♪
いつもこってりメニューなので、たまにはあっさりしたものも良いですね。
本日も美味しい料理をごちそうさまでした( ^^) _U~~