レビュー

チェーンソー不要!枕木をサムライ鋸『一番』GC-330-LHでぶった切って処分した

家の庭に枕木で囲った4平米ぐらいの花壇があります。

いつかは花を植えたり野菜を育てたりするだろうと思いながら、全く使わずに3年の月日が流れてしまいました。。。

このまま枕木を置いておくのも邪魔だし、庭のスペースが無駄になってしまっているので、思い切って処分しようと思います。

枕木のサイズは長さ210cm、太さは21cm×16cmです。完全に大型ゴミのサイズです。

ただ大型ゴミだと、処分にお金が掛かるし、業者にいちいち電話をするのが面倒くさいので、細かくカットして普通ゴミで捨てることにします。

もちろんチェーンソーなんかがあれば手っ取り早く枕木をカットできるのですが、買うとなると軽く3万円もします。なのでコストを最小限に抑えるためにも大変かもしれませんが『ノコギリ』でカットしていこういと思います。

そこで今回購入したのが神沢精工のノコギリ、サムライ鋸『一番』GC-330-LHです!

実際に購入したサムライ鋸『一番』GC-330-LH

こちらが実際に購入したサムライ鋸『一番』です。長さは330㎜になります。

袋から取り出すとこんな感じ。本体のノコギリと本体を収納するビニールケース、使い方やメンテナンスなんかが書いた説明書が入っています。

鞘からノコギリを取り出すとこんな感じ。鋸全体が湾曲に作られています。歯を湾曲にすることによって、鋸を引くときに上手く歯が当たってくれるので、少しの力でも楽々切れる仕組みだそうです。

歯の根元にはクリアーなケースがが付いています。これはノコギリを出した時に手を切らないように付いているのでしょうか。

鞘にはベルトに通せるような仕様になっているので、現場でも使い勝手良さそうです。

もちろんワンタッチで取り外しできるようになっています。

グリップが指の形に添う握りやすい形状になっているので力も入れやすそうです。

こちらが『一番』の鋭い歯です。これなら太い枕木でも簡単に切れそうな気がします。

サムライ鋸『一番』で実際に切ってみた

それでは実際にサムライ鋸『一番』を使って枕木をカットしていきたいと思います。太さが太さだけに長期戦になるかもしれないので、心して掛からなければなりません。

狙いを定めてノコギリの歯を入れていきます。

ギコギコ~っと数回繰り返しただけですが、一瞬にして5cmぐらい入っていきました。

今までホームセンターで買ったノコギリを何本も使ったことがありましたが、こんな切れやすいと感じたのは初めて。丸太でも切れると謳っているだけありますね。

時間にしてたった3分ほどで1カットできました。

続けること12~15分でこんな感じです。

普通ゴミで捨てるには30cm角以内にしないといけないので、さらに24カットしてきます。

計算上1本3分ぐらいで切れますが、サムライ鋸『一番』が良く切れるといってもこれだけの数になるとさすがに疲れます。

休憩を挟みつつ作業を続けて、開始から5時間掛かりましたが無事終える事ができました。

以下がカットした枕木です。

枕木が無くなると庭もすっきりしましたね。

まとめ

今回、枕木を切るためにサムライ鋸『一番』を買いましたが、非常によい買い物でした。

チェーンソーがないと切れないと思っていた枕木を手鋸で簡単にカットできるなんて正直自分でもビックリしています!

そんなわけで「枕木を処分したい」とか「太い木をカットしたい」なんて場合は、神沢精工株式会社のサムライ鋸『一番』gc-330-lhを使うことをオススメします。