初夏の日差しと桜並木!摂津市鳥飼車両基地横の【新幹線公園】でお花見をしてきた

ぽかぽか陽気の昼下がりに少しお散歩ということで、摂津市の安威川沿いにある『新幹線公園』に行ってきました。

 

新幹線公園までのアクセスですが、大阪モノレールの摂津駅か南摂津駅からはどちらも徒歩20分程度です。

またバスで行く方は中央環状線鳥飼基地前のバス停鶴野橋より徒歩10分です。

本日は地下鉄谷町線の大日駅がスタートだったので、モノレールでまずは摂津駅に向かいます。

 

淀川を越えて南摂津駅を過ぎるとJR東海の新幹線車庫鳥飼車両基地の頭上を通過します。

この時間帯は車両の数が少なくて寂しい感じがしましたね。

 

この写真は降りてからですが、フェンス越しに見える700系とN700系が仲良く並んでいます。

 

車窓からの新幹線公園桜並木を眺めます。

 

大阪モノレールの摂津駅到着。

 

ここから徒歩で新幹線公園を目指しますが、このような案内表示が所々にあるので迷うことなく目的地に向かうことが出来ます。

さあ市役所方面のスロープを歩いて行きましょう!

 

200mほど歩くと摂津市の市役所があります。

もし車で来た場合はこちらの駐車場に停めてから歩いて行きましょう。

駐車に関しては摂津市のホームページでも容認されているのでこちらを利用してみてはいかがでしょうか。

新幹線公園 | 摂津市WEB

 

写真を撮りながらだったので駅からはおよそ25分で新幹線公園の入り口に到着しました。

 

こちらは歩道橋上から見下ろす桜並木。

 

そしてこっちは地上からの見上げる桜並木です。

 

川面にしだれる桜の風景を思う存分カメラに納めます。

 

新幹線公園まではあと100mです。

 

春休みの平日ということもあり、親子で遊ぶ姿や犬の散歩に来ている方もたくさんいましたね。

初代0系新幹線と桜並木をバッチリ撮影します。

 

今日は展示車両の内部公開はされていませんでしたが、毎月第2・第4日曜日の午前10時から12時と、午後2時から4時までの時間なら車内を見学できるとのことです。

 

中に入れないので外にある展示看板でマメ知識を勉強します。

 

ちなみに0系のお尻はこんな感じ。

 

こちらは貨物列車牽引用のEF15型直流電気機関車です。

 

このEF15型は昭和61年3月のダイヤ改正で営業運転が終了している年代物なので、0系新幹線同様に高度経済成長時に日本を牽引していた車両ですね。

 

今でも真横の貨物基地では多くのコンテナが輸送の時を待っています。

 

帰りは南摂津駅に向かって歩きました。

15分ほど歩いて一津屋の交差点を過ぎれば駅は目の前です。

 

こちらへもおよそ20分で大阪モノレール南摂津駅に到着しました。

 

新幹線公園まで歩いた感想ですが、モノレールはどちらの駅からでも距離や時間に変わりません。

摂津駅からの道のりは比較的ゆったりとした雰囲気で、安威川にかかる橋をのどかに渡りながら歩けたと思います。

しかし南摂津駅からの道のりは交通量の多い中央環状線の脇道を歩くので、渋滞時には少し息苦しさを感じるかもしれませんね。

 

 

最後に淀川橋上を走行するモノレールの展望風景を見て、とても満足のいく昼下がりタイムを堪能しました。

淀川を見下ろす景色は絶景ですね( ^^) _U~~

 

新幹線公園】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet