アイケア

運転免許の視力検査が不安!直前にやるべきおすすめの行動とは

運転免許の視力検査が不安だ。
不合格になったらまた検査に行くのが面倒。
明日の検査に落ちない方法が知りたい。

私自身が健康産業従事者で、食品から機器まで様々な商品を仕入れて販売してきました。良いと思う商品があれば自ら購入して使用し、家族にもCMするほどの健康オタクです。

今回は視力検査の直前行動から、日々の心がけまでをお伝えさせていただきます。

視力検査合格のための準備
  • 1分前に行う準備
  • 5分前に行う準備
  • 1日前に行う準備
  • 継続的に行う準備

運転免許の取得や更新時などに必ず行われる『視力検査』では、下記サイトに記載されている基準があります。

>>適性試験の合格基準 警視庁 – 東京都

これをクリアしないといけませんが、直前でもできる簡単な視力回復法をご紹介します。

1分前に行う準備

大前提としてメガネやコンタクトレンズを、前もって調整しておくことは大切です。

普段から愛用している器具はしっかりとメンテナンスしておきましょう。

ここからが直前に出来ることをになります。

ホットアイ

手軽にできて効果があるのは『目を温める』ことです。

温めることで目の血流が良くなり、疲労物質の排出を促すのに役立ちます。

同時にまぶたのフチにある皮脂腺(マイボーム腺)からの油分の分泌が良くなるため、涙の質がよくなって見えやすくなります。

火傷には注意ですが、「閉じた目にレンジで温めたおしぼりを載せる」のが一番安上がりです。

しかし検査場ではこの方法は使えないので、「目を温めるシート」を活用するのも良いでしょう。

私は普段から目の疲れを、これで解消させています。

手をこすって温める

ふつう検査前は、何も準備してないことが多いです。

その時は両手を10回ほどこすり合わせて温め、手のひらで目全体を包むように30秒~1分程度、そっと載せてみましょう。

5分前に行う準備

雲霧法(うんむほう)

日頃からスマホを見ている時間の長い人は、手元を見過ぎることが多くなります。

そのため、ピントを調整する目の筋肉が緊張した状態になりがちです。

雲霧法はこの使い過ぎて緊張している目の筋肉を緩める方法になります。

雲霧法のやり方

具体的には
  • 100円ショップで購入できる「+2.0の老眼鏡」を購入
  • 2メートル以上遠くを5分間見る
  • 手前を見るためのものなので、焦点を合わせづらい状態になる

この状態なら、ぼんやりした画像しか見えないが、これが良いのです。

つまり目のピントを合わせない時間を作ることで、目の緊張を緩める効果があります。

5分後には老眼鏡をかける前より、見えやすくなっているはずです。

1日前に行う準備

ガボールアイとは

この方法は上記の2つの方法とは違い、見たものを処理する脳の機能を上げるものです。

簡単にいうと、脳は目では見えていない欠けた部分も、推測して映像を補正しています。

なので脳の補正する能力をトレニンーグすることで、視力を上げる方法となります。

ガボールアイ使い方

具体的には『ガボール・パッチ』といわれる、ぼやけた輪郭のマークを見るというトレーニングです。

このぼやけた図形を見ながら同じものを探すだけで、脳を刺激するということがアメリカでは研究報告されています。

また「見る」「聞く」などの脳機能の老化は、認知にも影響を与えることが分かっています。

「ガボール・アイ」により脳が活性されることで、記憶力や集中力の向上、忘れ物防止など、認知機能全般へのよい影響も期待できます。

1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる!ガボール・アイ

継続的に行う準備

直前になって慌てるより、事前に準備できた方が精神的にも楽ですよね。

ここでは運転免許更新時だけでない、継続的に目によい行動をご紹介します。

睡眠

我々は人生の1/3を布団の中で過ごします。

ゆっくり眠れていることも、目にとっては重要なポイントです。

私は最近枕を変えてみました。

自分に合った寝具を使ってリラックスすることも、目の健康につながります。

栄養

『ヒトは食べたものでできている』

なので野菜を中心とした日々の栄養源を、しっかり摂ることを心がけましょう。

しかし現代人は食生活が思うようにできていないので、サプリメントなどで栄養を補助してあげることも重要です。

特に目にはブルーベリーやルテインなどの成分が良いとされているので、こういったものの活用も良いかと思われます。

これからサプリメントを購入しようと思う方は、こちらも参考にしてみてください。

>>失明寸前だった私が・・!40代から始める眼病にならないために今日からできること

運動

とにかく体をうごかしましょう。

全身を動かす運動は血流改善につながります。

眼球を直接押さえることはしてはいけませんが、目の周りの筋肉をほぐしてあげることは良いので、マッサージしてあげましょう。

その他

また目の健康を脅かすものとして『電磁波過敏症』というものがあります。

スマホやパソコンなどから発する電磁波を浴びることで、病気につながることが報告されています。

日本では電磁波に対する認知が低いですが、目に関しては視力低下、目の痛み、目の疼きなどの症状が起きやすくなります。

そういった電磁波で目を悪くしないためにも、部屋の環境を変えることもおすすめです。

マイナスイオンには電磁波を減らす働きがあるので、活用するのも手段のひとつです。

>>森の空気をリビングで!マイナスイオン発生器【オーリラ】の使った感想とおすすめの設置場所

まとめ

直前になって慌てるのはリスクが高いので、視力検査が事前に分かっているのならば、日常からできることを一生懸命しましょう。

気を付けよう!

運動:目も身体も適度な運動で、血流をよくしましょう。
睡眠:睡眠の質を向上させることで、眼精疲労の予防をしましょう
栄養:食生活を見直すことで、目にやさしい生活習慣を送りましょう。

今回ご紹介したのは、本来持っている視力の本領を発揮させるための方法です。

しかも脳の刺激につながり、仕事の作業効率も上がるので、日々の生活にもおすすめです。