中世の南独を堪能!ドイツのロマンチック街道&ライン川下りで古城探訪の旅に行ってきた③(ノイシュバンシュタイン城🏰編)

雨風のノイシュバンシュタイン城

本日がメインのお城、ノイシュバンシュタイン城に訪れる大切な日なのですが、昨日から続くあいにくのお天気で、どんよりしながらも時折の雨風で大変な観光になってしまいました。

しかしお天気は仕方がないことなので、さっそくお城見学に行ってみましょう(^_-)-☆

 

 

早朝のバス移動からスタート

ノイシュバンシュタイン城付近の街フッセンに宿泊した私たちは、ホテル出発後バスにてお城を目指します。

近距離なのでおよそ15分ほどでお城の下までやってきました。

ここからお城までは専用のバスが運行されています。

観光バスを含む自家用車はここから上がることが出来ないので、乗り換えていきましょう。

 

 

バス停に向かう途中で出会ったのが、かわいい顔をしたお馬さんたち。

馬車でも上がることが出来るようですが、我々はバス停に向かいます。

 

ノイシュバンシュタイン城の真向かいにそびえたっているのがホーエンシュヴァンガウ城です。

 

ホーエンシュヴァンガウ城はノイシュバンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世が幼少のころ過ごしたお城です。

 

こちらは黄色い建物が印象的で、古代ヨーロッパの城というイメージにふさわしいお城のひとつだと思います。

 

 

専用バスが来たので乗り込みますが、各国の観光客が多すぎて満員電車状態のキツキツ状態となってしまいました。

 

マリエン橋からの絶景!

バス降車後に向かったのはノイシュバンシュタイン城ではなくマリエン橋。

 

この橋はノイシュバンシュタイン城の裏側に架かっていて、城が良く見える位置にあるのでベストビュースポットとしても人気の高い場所です。

 

かなりの高さなので足取りも少しゆっくりとなってしまいます。

 

絶景には間違いないのですが、視界が悪くノイシュバンシュタイン城の全貌が霧に包まれてよくわかりません。

まあ雰囲気のある写真が撮れたということで良しとしましょう。

しかも雨風が強いので長時間のビューには限界があります。

傘が飛ばされる前に橋のたもとに戻ってきました。

 

いざノイシュバンシュタイン城へ

マリエン橋からのお城見学後、ここからは少し山を下りノイシュバンシュタイン城へ徒歩移動します。

 

途中先ほど下から見上げていたホーエンシュヴァンガウ城も、眼下に見下ろすことが出来ます。

 

そうこうしていると目の前に現れたのがノイシュバンシュタイン城。

近くで見上げると高さがあり、立派な佇まいをしています。

 

 

正面入り口付近は工事していましたが、城内に入ると趣深さが目に留まります。

 

ここの仕組みは自由入場ではなく、グループごとに時間が決められています。

 

私たちは9:30からのツアーなので、約30分程ですが入り口付近を見ながら写真を撮りまくってみました。

 

 

ちなみにこれが先ほど渡ったマリエン橋。

結構離れた距離にあるのと、その高さに反対側から見て驚きます。

あんなところにかなりの人数で居たなんて(;^ω^)

 

ガイドさんにチケットをもらい、そろそろ時間になってきたので中に入らせていただきます。

 

ノイシュバンシュタイン城内は撮影禁止なのでこの先の写真は有りませんが、広い場内を行ったり来たりしながら中世ヨーロッパの歴史を少しでも味わえることが出来たので、とても楽しかったです。

 

城観光のあと

お土産物を見たりしながらお城から出てくると雨もほとんど止んでいました。

また違った角度からノイシュバンシュタイン城を撮影します。

何度とっても楽しい場所なので、カメラから手が離れません。

 

いまから下山します。

行きはバスで上がりましたが、バスを待つと時間がかかるので下りは徒歩コースになりました。

 

私たちは小雨の中歩いておりましたが、別のツアーメンバーは先ほどの馬車を見つけたのでそれに乗っておりことにしたようです。

料金は上り€6.0、下り€3.0なので気軽に乗ることもできますよね。

 

ノイシュバンシュタイン城ノイシュバンシュタイン城を後にした一行は、ここからローテンブルクまで移動します。

そのバス移動がまた半端なく時間を要するので、まさに移動に疲れる旅となってしましましたが、それもまた一興として次の街を目指します。