3月の3連休を使って鳥取への1泊旅行を企画したものの、仕事が入ってしまったので宿をキャンセルして日帰り弾丸ツアーを決行しました。
現地での移動のことも考慮して、もちろん交通機関は自家用車。
大阪駅から鳥取駅までの距離、約186km。
Googlemapの想定所要時間は2時間40分。
旅程は以下の通りです。
- ①四川担担麵蒼雲で担担麺を食べる
- ②鳥取砂丘を散策する
- ③砂丘温泉で砂を落とす
- ④汐見亭でカニフルコースを食べる
では、さっそく行ってみましょう(^^)/
四川担担麺 蒼雲
ルートは中国吹田インターから中国自動車道で、途中の作用ジャンクションで鳥取自動車道に入ります。
その鳥取自動車道ですが86.5kmもあるのに、なんと無料区間なんです!(驚)
交通費がかからないのは家計に優しいことです(^^)/
基本は4車線の道路にしたいようですが、現在の開通区間のほとんどがまだ2車線区間なので、走行の際は十分に注意してくださいね。
午前8時に大阪を出発しましたが、西宮名塩付近の渋滞もあり約3時間半で鳥取駅に到着。
一応ですが、駅風景を撮ってみました。
そうこうしている間にお昼時間です。
ランチの目的地、『四川担担麺 蒼雲』さんへ向かうことに。
お昼の営業時間は11:30~となっていたのでそれぐらいに合わせていくと、なんと人だかりの行列が早くも出来ていました。
前情報で調べた際にはこの地区では有名店だったので、もちろんめげずに列の後ろに並びました。
待つこと40分ぐらいで入店完了。
さっそくメニューを確認しながらオーダーすることに。
- 汁なし担担麺 2辛 並盛 750円
- 鶏そば 700円
- ごはん 100円
担担麺を食べる前に指南書の確認は怠りません。
まずは鶏そばから。
見た目の通り優しく、あっさりとしたスープが何とも言えぬほっこり感を与えてくれます。
お次はメインの汁なし担担麺。
色目からして辛そうですが、唐辛子というよりは山椒のピリピリ感が食欲をさらに盛り上げます。
つやつやで、もちもち触感の麺は堪りません。
シメはご飯を入れてよくかき混ぜる。
美味しゅうございました(^^♪
鳥取砂丘にはラクダがいる!?
旨い担担麺を食べた後は、腹ごなしの散歩に鳥取砂丘に向かいます。
鳥取駅からは車で20分ぐらいのところです。
まずは『鳥取砂丘 砂の美術館』に向かいましたが、実はこの冬季期間はは休館中でして💦
無残にも砂の芸術が工事中( ノД`)シクシク…
休館の情報は鳥取駅のインフォメーションで聞いて初めて知りました。
なので旅程は計画的に!
まあ、砂丘は逃げることはないのでそちらを探索してみましょう。
まずは砂丘入り口の看板の横を通り侵入いたします。
「車」はわかるけど、こんなところに「馬」がいるの?
広大な砂丘の景色が目前に広がってきました。
ラクダに乗って散歩できる体験ツアーも開催されています。
ラクダの撮影は有料なので、遠い目からの少しだけごめんなさい。
気分を盛り上げるための、頭に巻き付ける小物も用意済みです。
こちらは砂漠のオアシス!?といったところでしょうか。
この前方に見える崖のようなところは正直登り辛いので、少し右手の緩斜面を上がってみましょう。
振り返ればこんな景色。
頂上に到達すると前方に見えるは果てしなく広い日本海。
大勢の方々が撮影を楽しんでいました。
駐車場のほうへ戻るとお土産物屋さんや飲食店がたくさんあります。
こちらのお店には試食コーナーがたくさんあり、その中でも鳥取県はらっきょの生産でも有名です。
なので私はらっきょのたまり漬けを土産に購入してみました。
ちなみにこんな変わったご当地キャラが存在するとは・・・(怖!!)
砂丘温泉 ふれあい会館
砂丘散策を堪能して車に戻りましがが、知っての通り砂遊びをしてきたので靴の中は砂だらけ。
なので体と足の砂を洗い流すのに、砂丘から車で5分ほどの【砂丘温泉ふれあい会館】へ向かいました。
その他にもいくつか温浴施設はありますが、何せ日帰り弾丸ツアーなのでゆっくりもしてられません。
なので至近距離にあるところを選んだわけです(;^_^A
しかもこちらは県の公共施設なので価格がお安い!
大人1人560円、なんと鳥取市内の方は360円で利用できます。
浴室の写真はもちろん取れませんでしたが、目の前に広がる日本海を一望できる絶景温泉でした。
入浴後は休憩スペースでゆっくりおくつろぎください。
まつむら別館 汐見亭
砂丘温泉でスッキリさっぱりした後は、本ツアーのメインイベント【カニフルコース】へと足を運びます。
今回お邪魔したのは鳥取港のすぐ目の前にある【まつむら別館 汐見亭】さんです。
17:00の予約していましたが早く着いたので、少し漁港周辺を散歩してみました。
時間になりましたので、入店させていただきます。
個室への案内なので、各々のペースでゆっくり食べれますね。
二人で行ったので注文していたのは、『カニフルコース』と『焼きガニコース』を各1人前ずつ。
事前の調査でフルコース2人前は、食べきれない可能性があるとのことだったので少し減らしてみました。
まずはお造りとカニ刺しを肴に乾杯。
私はドライバーなので、お茶にしました。
カニ刺し最高!!!
次は焼きガニ。
これらを蒸し鍋の中に投入します。
粗塩を振りかけて、
湯気が上がり出来上がりがこちら。
塩味でぷっくりとした身が甘くて美味しい。
焼きガニをほじくりだすとカニに集中するので、全く会話は成立しませんでした。
続きましてカニ鍋。
通常ならそのままカニを鍋に投入するのですが、食べるときに熱くてすぐに触れないですよね。
だから最近は事前に殻から身を取り出し、カニしゃぶ方式で食べるようにしています。
この下ごしらえが手を負傷するので大変なんですが、食べる時が楽なので周囲の方々には喜んでもらえます。
最後のシメはカニ雑炊&カニ味噌汁。
飲食開始から終了までが3時間かかりました。
やはりカニフルコースはただならぬ料理です。
料金はカニフルコースで約14,000円、焼きガニコースで約6,500円。
金額は訪問前に確認してくださいね。
というわけで鳥取ツアーの終了時刻は20時。
この時間から大阪に帰る訳ですが、連休中日の3月19日はまだまだ車の量も多く案の定、宝塚トンネルを先頭に10km渋滞(-_-;)
大阪市内に帰ったのは23:00を過ぎていました。
スケジュールはハードでしたが、充実した一日でした。
次回は砂の美術館も含め、もっとゆっくり行けるように企画したいと思います。