ゆっくりとした大阪での1週間も終わり、次週は東北遠征に出かけます。
その初日が八戸でのセミナーなので、前日の日曜日から移動を開始します。
大阪から八戸までならJALの直行便で行きますと、伊丹空港➡三沢空港というルートになります。
JALカード会員や往復割引を使用すると39,800円で飛べますが、片道の普通運賃だと44,800円もかかってしまいます。
いくら経費で落とせるとはいえ、ちょっと高すぎるので違うルートを選ぶことに。
かと言ってオール陸路になると新大阪➡東京➡八戸と東海道・東北新幹線となり、距離1,188kmで所要時間5時間半です。
新幹線コースの価格はは30,740円とJAL直行より安くなりますが、疲れが半端なさそうなのでやめました。
で最終的に選んだのは、伊丹➡(JAL110便)➡羽田、東京➡(はやぶさ21号)➡八戸のルートです。
実は価格的にはこちらの方が安かったという点も理由になりました。
平日はあまり安くならない飛行機も日曜日は結構お得に乗れる便が多くあります。
実際私が利用した7月9日のJAL110便は最安値で10890円。
しかもプラス1,000円で『クラスJ(ビジネスクラス)』に搭乗することも可。
なので今回の旅費は航空券が11,890円と東北新幹線が16,290円、合計28,180円で移動することに決定いたしました。
前置きはさて置き、さあ出発してみましょう!
伊丹空港のJAL便は北ウイングからの出発。
9:30発の飛行機の搭乗手続きをするため、まず手荷物預かりコーナーへ向かいます。
しかしながら恐るべき混雑状態になっていました💦
日曜の午前ということもあり、また修学旅行生が列に並んでいたので、荷物預かりまで30分ほどかかってしまいました。
航空機はやはり時間に余裕を持って移動しないと大変なことになりますね(-_-;)
しかしさらに難所なのが保安検査場。
手荷物預かりに人が並んでいるということは、もちろん機内持ち込み検査も行列が出来ているわけです。
ここは20分ほどで通過することが出来ました 汗汗汗💦
搭乗案内券をもらい、やっとの思い出搭乗口までたどり着きます。
これが今から乗る機材。
9:30発東京行きは18番ゲートから出発です。
早速乗り込みますが、こちらがクラスJのシート。(急いで撮ったのでちょいピンボケ💦)
サンバイザーが締まっているので外からの光が入っていません。
落ち着く色だからなのか、照明は少し青みがかった空間になっている様子です。
もちろん隣との幅はゆったり設定になっているので、狭い機内ながらもゆったりくつろげます。
リクライニングやフットレストもボタン一つで簡単に動かせます。
あと興味深かったのは『機内Wi-Fi』が無料で使用可能ということ。
嵐のCMでも知ってはいましたが、これが結構楽しめるんですね。
航空法により機内では『ドアクローズ前に「機内モード」に切り替えてください』となっているため、通常は外部との交信はできないんですが、機内Wi-Fiがあるとそれを経由してインターネット接続ができるので時間を持てあますことなくフライトタイムを過ごすことが出来ます。
↓↓↓↓使い方や注意事項はこちらをご覧ください。↓↓↓↓
機内前方はこんな雰囲気。
さあ羽田に向けてテイクオフです✈
雨の中の滑走路を快走します。
一気に飛び立つと左下に見えるのが伊丹市街。
これは有名な昆陽池の日本地図。
よく見ると北海道から九州までが地図のように見えますね。
拡大すると分かるのが万博の太陽の塔と、エキスポシティーの観覧車。
市街地が分かるのはここまでで、その次に観たのは日本一の山。
スッキリしない天候で雲が多く、頭の部分しか見えませんでした。
エンジンと翼が写っていると、空飛んでるって感じします!(^^)!
千葉市上空を経て、
あっという間に羽田滑走路にランディング。
安全に晴天の東京国際空港に到着することが出来ました。
ここからは東京駅に出るため、京浜急行で品川に向かいます。
乗車するのは11:21発 快特青砥行き。
京急は新幹線の線路幅と同じ広軌(1,435mm)なので速度が半端なく出ます。
どんどん各駅停車を抜き去り、京急蒲田に停車してわずか16分で品川駅に到着しました。
品川到着がお昼時だったので、ちょっとランチに行くことに。
ゆっくりしている時間もなかったので、駅近くの『どんぶり五人衆 品達』で『ゴーゴーカレー』に入りました。
この内容ははまたグルメ記事にまとめます(^◇^)
金沢カレーブームの火付け役!【ゴーゴーカレー京急品川スタジアム】で大好きなカツカレーを食べてきた
食後は東京駅からはやぶさ号で八戸に向かいます。
そちらは後半の記事に綴りますね~~!(^^)!