グルメ

香川の定番ソウルフード!高松駅の【連絡船うどん】で肉うどんを食べた後、快速マリンライナー34号のグリーン車で岡山まで帰ってきた

 

急遽入った一日だけの高松セミナーも終わり、昨日来たばかりですが家路を急ぐとします。

 

嬉しいことに仕事が午前中だけだったので、高松駅に到着したのはお昼の12:30頃でした。

 

改札前には多くのお土産物が陳列されており、思わず持ち帰り用の生うどんを買ってしまいました。

 

土産を買うのは良いですが私自身のお腹がすいてしまったので、ここはやはり定番中の定番【讃岐うどん】いただくことにします。

昨日マリンライナーに乗って来るときに見た駅構内のお店に行くことにしました。

 

連絡船うどん

 

店の名前は【連絡船うどん】。

昔瀬戸大橋がまだ架かっていなかった頃、本州への移動はもちろん船を使っていました。

高松を出港し岡山の宇野港に到達するルートです。

その時の船内で食べることが出来たのが【連絡船うどん】。

その頃の名残が店名に使われているなんて、地元の人には懐かしさをさせますよね。

 

基本立ち喰い店なのでオーダーは食券制を採用しています。

券売機でメニューを選びます。

この日は雨でムシムシしていましたが、私は『温かい肉うどん』をチョイスしました。

 

6名ほどが座れるテーブル席にはしっかりと当時の連絡船の写真が飾られていますね。

 

出来るまでの時間わずか1分ほど。

あっという間に出来上がったので、奥のカウンターまで料理を取りに行きます。

 

こちらがわずかな時間で仕上げられた『肉うどん』です。

食べる前から麺のモチモチさを感じることが出来ます。

 

箸で持ち上げてみても弾力があって食べごたえは抜群です。

 

お肉も醤油で優しく味付けされていて、食欲がそそられました。

 

讃岐うどんはのど越しが命なので、ほとんど噛まずに飲み込んで終了。

わずか5分ほどの速攻ランチでした。

 

マリンライナー34号岡山行

食事も終了し停車中の指定列車に今から乗り込みます。

停車中の列車は13:10発快速マリンライナー34号岡山行です。

 

昨日もこのホームに降り立ちましたが、24時間経たないうちにまたこの列車に乗って帰ることになるとは(;^ω^)

 

快速マリンライナーの指定席は2階建て仕様になっています。

岡山行の場合は最後尾の1号車が指定列車になります。

前回記事にも書きましたが、1階が通常の指定席で2階がグリーン席になります。

もちろんですが快適性を求めるために2階のグリーン席を指定しました。

 

車内の様子はこんな感じ。

2階建てなので当たり前ですが、思ったのは天井が非常に低いこと。

これだと網棚を設置できないので、多くの方が荷物の置き場に困っておられました。

 

昨日はマリンライナーのパノラマ席だったのでその記事はこちらを参照ください。

 

2階席からだと結構ホームを見下ろす感じになります。

 

事前に指定席を購入している場合の検札はカットされますが、乗車前ギリギリに購入した切符は車掌さんの端末に届いていない様子なので、幾人かのみ切符の確認に回られていました。

 

【連絡船うどん】でお腹いっぱいになったので、起きたらもう岡山に到着してました。

ここからは新幹線で新大阪まで帰ります。

 

おいしいうどんも食べれたし、大好きな列車にも乗れたしで大満足の一日となりました。

また高松の仕事が入ったらいいのになーーと思いながら岡山を後にしました。