7月の連休に訪れたのは関西ウォーカーで特集されていた『みたらい渓谷』に行ってみました。
みたらい渓谷は奈良県天川村にある、エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵がたくさんある川辺です。
大小さまざまな滝と巨岩を縫いながら歩き、そこまで透けて見える清流が流れているのが特徴的で、季節も相まって川遊びをしている家族連れや若者が多数いました。
ダイナミックな渓谷美を堪能するために、渓谷のハイキングコースを散策してみようと思います。
みたらい渓谷ハイキングコースは全長7.4km、通常案内されている所要時間は2時間です。
天川川合🚏⇒みたらい橋⇒観音峰登山口⇒洞川温泉♨と進んでいきましょう。
まずは天川村総合案内センターでパンフレットや地図などの資料をいただき情報収集します。
天川川合のバス停🚏を起点として出発します。
11:00 天川川合の交差点を右折して少ししたら、『ミタライ渓谷遊歩道』の看板があるので左に曲がりましょう。
すると吊り橋があるのでそこを渡ります。
注意書きには「人員制限5人」と書いてあるので、人が少ないときに慎重に渡ります。
すでに渓谷風情が楽しめるので、出発時点から楽しいです。
11:30 車道を30分ほど歩くと見つかるのが『みたらい遊歩道』の入り口の看板です。
たくさんある鉄製の簡易的な橋を渡り足を進めます。
小滝ですが、触れると冷たくて気持ち良かったです。
張り出した岩壁が前に立ちふさがります。頭をかがめて前進しましょう。
12:00 みたらい橋に到着し今から渡ります。
橋上から見る川面の景色は透明度抜群ですね。
川辺から橋を眺め上げます。
若者たちは飛び込み岩からダイビングを楽しんでいました。
13:00 みたらい遊歩道はまだまだ続きます。
現時点でおよそ半分、最終目的地の洞川温泉を目指します。
みたらい渓谷最大のベストショットポイント『哀伝橋』を撮影します。
滝や巨岩などの大自然の豊かさが一番満喫できるスポットです。
橋上で少しばかりポーズをとってみました(^^♪
お気に入りショットをいくつか並べてみますね。
13:30 洞川方面へここより4.1km、ガンバって歩きましょう!
山林の中を通り、
洞川が目前の川辺までやってきました。
14:45 洞川温泉♨到着です。
屋台ではアユ🐟の塩焼きが旨そうに焼かれています。
昼食や休憩込の約4時間のハイキング👟でした。
渓谷はアップダウンもほとんどなく、後半は緩やかな山林コースを歩くので小さなお子さんがいる家族連れでも十分に楽しめるコースだと思います。
けど足元が悪いところや滑りやすいところは多いので、足元の装備はしっかりさせることをお勧めします。
洞川温泉ではお風呂に入らず、天川川合から3kmほど行った『天の川温泉♨』に行くことにしました。
という訳で洞川温泉からは路線バスで天川川合🚏まで戻ります。
バス停に行くと出発時間の30分前にも関わらず、帰路に着くかたで大行列です。
30分ほどかけて山を下り出発地点の天川川合🚏まで戻ってきました。
ここからは車で『天の川温泉♨』に向かいます。
こちらの温泉は最近リニューアルしたばかりで、内装もきれいでとても過ごしやすかったです。
難点は浴室があまり広くないところかな。
特に女性陣は色々と時間がかかるので、タイミングによっては入場制限が行われているので注意が必要です。
男は混んでるとはいえ、すんなり入浴することが出来ました。
天の川温泉センター|奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネッ
お風呂もスッキリさっぱりしましたが、本日のみたらい渓谷のマイナスイオンに勝るものはありませんね。
天気も良く無事に帰路に着けたので、とても楽しい一日となりました。
天川村、みたらい渓谷へは大阪よりおおよそ3時間で行ける場所なので、関西圏の方はぜひぜひおすすめいたします。