平成29年9月17日、ワイドビューひだ号で揺られること4時間20分で高山駅に到着。
それまでに食したのはサンドイッチのみだったので、もうお腹はペコペコです。
なのでご当地グルメを目指して街中に進出していきましょう。
高山散策
本日の高山界隈は3連休の中日ということもあり、街並みには大勢の観光客があふれかえっていました。
高山に来たのだからもちろん『高山ラーメン』を食べようと思い、一番人気店の『麺屋しらかわ』さんに立ち寄りましたが、長蛇の列過ぎでこの後ろで待つことはあきらめました。
高山ラーメン散策
『麺屋しらかわ』に行けないのならどうしようかと悩み、思いついたのが4月にも訪れた中華そば専門店『M(エム)』さんです。
前回の記事にも書きましたが、こちらは近所にあるフランス料理の姉妹店で、ラーメンらしからぬラーメンメニューがたくさんあります。
⇒高山の定番グルメ!【M(エム)】で飛騨高山中華そばを食べてきた
改めてメニューを確認しますが、やはり前から気になっていた『A-5飛騨牛とび肉塩そば大盛(1,600円)』を注文することにしました。
食券機でチケットを購入します。
一日45食の限定メニューなので残っているかが心配でしたが、まだ昼過ぎと言うこともあり無事にオーダーすることが出来ました。
実食 飛騨牛とび肉ラーメン
待つこと10分ほどでメニューが到着します。
A-5ランクの飛騨牛がラーメン鉢からはみ出る形で浮かんでいます。
まずは肉から食べます。
早く口に入れないとスープの熱で火が通ってしまうからです。
んーーーー! 生肉でも旨い!
スープはあっさり塩味。
なのでテーブルセットのブラックペッパーなどで調味するとより一層深みが増しますね。
少し色が濁っているのは肉の灰汁が出てしまったせいでしょう。
麺は玉子縮れ系で誰もが好む食感だと思います。
まとめとして強いて言えば、塩味が薄すぎる気がします。
中華そばなのであっさり系なのはよいですが、私的にはトータルとしてパンチに欠ける味です。
まあ肉の味を噛みしめようと思うと、これぐらいのテイストがちょうど良いのかもしれませんが。
ラーメンのみならベーシックな『飛騨高山中華そば(700円)』がオススメですね。
本日もごちそうさまでした。
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