北海道や鹿児島など何時にない出張が終わって、今週からは定番コースの広島へやってきました。
一年のうち2カ月ぐらいは広島で過ごしてるんじゃないかというほど、最近は来ることが多くなりました。
長期間の滞在になると困ってしまうのがやはり毎日の食事ですが、広島市内特に繫華街辺りは面積当たりの飲食店数が日本有数の多さを誇る土地柄なので全然困りませんね(^_-)-☆
そんな広島で忘れずに食べなければいけないのがお好み焼きです。
というわけで今夜の食事は、営業日は行列が絶えない横川にある『ロペズ』さんにお邪魔しました。
こちらのお店はJR横川駅から東に徒歩10分のところにあります。
大通りから少し入った線路付近にあるので、初めて来た方は迷うかもしれませんね。
外観を確認しても看板がないので、なんとなく明かりがついている中を覗けばお好み焼き屋さんということが分かるくらいです。
オープンは夕方の16:30ですが、入店したのは18:30。
この時間になると店内のカウンター席はお客さんで満員状態になっています。
運良く席に付くことが出来たので、早速メニューを確認してオーダーします。
基本は野菜&肉&玉子&そば入り、それにハラペーニョをトッピングしてみました。
こちらは地元では有名なんですが何故かというと、あの超行列店の『薬研堀八昌』でご主人が修業をされたからなんです。
老舗の美味い味を引き継ぐ店として多くの方に愛されています。
二黄卵&磯野製麺の絶品グルメ!広島中区の大人気店【薬研堀八昌】でお好み焼きを食べてきた
またご主人はグアテマラ人ということもあるせいか、お客様は意外と外国から来られた方が多くいました。
電話注文するとテイクアウトも出来ますが、それを取りに来られた方も欧州系の顔立ちのお得意様でしたね。
ちなみにですが私が広島に来るとよく行く東区の『Masaru』さんは、この『ロペズ』で修業されたんです。
なのでこれらの3店に行くと細かいテイストは違いますが、基本的には同じような美味しいふっくらお好み焼きを楽しむことが出来ます。
毎週来るほどハマる味!広島東区の【Masaru(マサル)】でチャンポンお好み焼きを食べてきた
店内がごった返していたこともあって、お好み焼きの到着はオーダー後約20分ほどで到着しました。
しっかりとボリュームあるそば入りお好み焼きです。
とろとろ玉子とソースが混ざり合う具合は最高ですね。
断面をカットしてみます。
もちもち生麺とパリッと生地、そしてしんなりキャベツが食欲をそそります。
辛さをアクセントにするなら一味もいいですが、このハラペーニョは絶品です。
このハラペーニョが中南米の雰囲気を醸し出してくれるので、料理にもワイルド感が増すってもんですね。
箸を使わずヘラでそのまま口の中へ。
短時間で何度火傷したことか、でもそれぐらい美味いことには間違いないです(^^♪
今夜も美味しい食事をありがとうございました。