今日は天気の良い休日。
ガッツリ山登りは先週六甲山に行ったばかりなので、今回はライトに歩ける箕面の滝へ行ってみました。
箕面への一般的な行き方はやはり阪急電車で梅田から宝塚線、石橋で箕面線に乗り換えます。
私は高校時代、箕面方面の学校に通っていたので知り得た行き方より未知のパターンを知りたいと思ったので、本日は北大阪急行の千里中央駅からバスで阪急箕面駅へ行くことに。
箕面駅行は『11番のりば』から出発します。
しかしこの『11番のりば』は横断歩道がない島状になっているので、1階からは平行に渡れません。
なので2階の歩道橋を使うか、地下通路からのりば直結の階段で上がるかです。
地下鉄から来た場合は地下通路の利用が便利なので、パン屋さん(ドンク)のお店の手前の階段を上がってください。
バスはキューズモール箕面を経由して阪急箕面駅に向かいます。
交通渋滞も少々ありましたが、バスは約25分で終着箕面に到着です。
『箕面 東海自然歩道西の起点』、こんな肩書きは初耳でしたが一応記念撮影。
遅くなりましたが、滝に向けて出発しましょう。
箕面の滝までは誰しもが歩きやすい、100%舗装された道が続きます。
もちろんスニーカーに越したことはないですが、ヒールやサンダルでも十分に歩行は可能です。
名物のもみじ天ぷらを販売するお土産物屋さんがたくさん軒を連ねます。
大江戸温泉物語がテコ入れして復活した、箕面温泉スパーガーデンも立派にそびえていますね。
赤目の四十八滝ほどではないですが、各箇所に小さい滝が出来ており眺めるものの心を癒してくれますね。
もちろんこのまま舗装道路を歩いても構わないのですが、少し道を逸れて登山道(地獄谷)方面を歩いてみます。
『姫岩』と書かれた大きい岩を通過しま。
石段を登り別ルートで大滝を目指します。
そして遠回りをしながらようやく大滝に到着しました。
観光やトレーニングなどで訪れる方々で賑わっていました。
滝のそばでは箕面駅で買ってきた柏餅を食べることに。
時間も日暮れ時に近づいてきたので、暗くならないうちに下山します。
登りはゆっくり行って1時間半ほど、下りはスムーズに降りれるので40分ぐらいで箕面駅まで帰ってきました。
帰路も阪急バスで千里中央へ向かいます。
箕面の滝コースはほんとに散歩がてらに登れるルートなので、小さい子供がいる家族連れなどでも楽しめます。
川面で少し水遊びなんてのもこれからのシーズンは気持ちいですよね。
GWのお出かけスポットにいかがでしょうか。