土佐国偉人列伝!幕末の志士を学びに【高知城】まで一人で歩いてきた part①

陸路鉄道の長旅の終着と同時に、戦国幕末歴史探訪の始発地点でもある高知駅。

 

今から晴天の高知城界隈を散歩してみたいと思います。

 

龍馬伝幕末志士社中

まず目についたのが駅すぐそばにある『龍馬伝幕末志士社中』という建物です。

こちらは無料開放しているスペースなので、遠慮なく見学させていただきます。

 

館内は2010年にNHKの大河ドラマで放映された『龍馬伝』のプチ資料館になっています。

 

会場マップと称された壁一面に大きく描かれた地図、そこには幕末土佐志士列伝が描かれていました。

 

メインコーナーには大河ドラマの舞台に使用された龍馬の生家のセットが再現されています。

庭先に見える縁側の風景は、リアル時代劇セットです。

 

壁に貼られた資料には龍馬よりも先に脱藩した男『吉村虎太郎』や龍馬と共に京都・近江屋で暗殺された『中岡慎太郎』のパネルがあります。

 

こちらは龍馬の部屋の再現スペース。

いつでも旅に出れるように、荷造りは万全のようでした。

 

また館内で購入した飲食物なら食べても良い休憩場所などもあります。

 

もちろんお土産物コーナーもあるので、買い物も存分に楽しめます。

『龍馬伝』幕末志士社中

 

三志士銅像

先ほどの龍馬伝資料館を出たところにあるのが、こちらの大銅像群。

 

左から土佐勤王党を結成した藩内の逸材、武市半平太先生。

 

中は言わずと知れた日本変革の祖、幕末の志士坂本龍馬先生。

そして右は資料館でも登場した龍馬の盟友、中岡慎太郎先生。

通行されている方の身長でもお分かりの通り、銅像の大きさがいかなるものかよく分かると思います。

 

ひろめ市場

高知城近くにあるグルメスポットがこちらの『ひろめ市場』。

 

私は高知が初めてだったので予備知識なく行きましたが、中はいわゆる海鮮市場ですね。

 

休日ということもあり、とにかくたくさんのの人が各々好みの海鮮料理を食べていました。

 

その中でもやはり一番人気は、藁焼きの『かつおのタタキ』。

 

また採れたて魚のお寿司などもたくさん並んでいました。

ここで食事もしたかったのですが、さっき南風の車内で祭りずしを食べたばかりだったので、ご馳走は夜に取っておきます。

 

お城のまでの行程でかなり寄り道をしてしまいましたが、これから本丸に攻め込みたいと思います。

続きは次の記事でご案内します。

つづく。。

ひろめ市場 オフィシャルサイト