先日、東京に出張だったので帰りに一度行ってみたかった『蒙古タンメン中本』へ行ってきました。

前々からテレビで見て興味を持っていたので、遂に念願叶ったという感じですね。正直、この日のために、辛いカップ麺ばかり食べてきて口も胃も慣らしてきたので、ようやく勝負できます。

僕が行ってきた店舗は渋谷店。場所は渋谷駅から歩いて5分ほどの好立地で、TOHOシネタワーの地下２階にあります。

こちらがお店の前です。行ったのが17時頃ということもあり、行列もなくすんなりと入れました。

オーダーは食券式で、入り口に入ったすぐ左手にあります。いくつもメニューがあって、丁寧に辛さのランクが書かれています。（写真を撮るのを忘れました…）

辛さは10段階で★の数で表現されています。★の数が増えれば増えるほど辛くなるのですが、辛さ０のものから★マークは10個のものまで幅広くあります。

ちなみに辛さ０というのは全く辛くないそうで、子供でも食べれるそうです。辛いもの好きのためにあるラーメン屋かなと思っていたので意外でした。もしかしたら、この辺が人気あるところかもしれませんね。

まぁ僕は辛いものを食べに来たので、さすがに★０ではわざわざ奈良県から「蒙古タンメン中本」に来た意味がありません！でも、激辛すぎるものを食べて、帰りの新幹線でお腹を壊してトイレに籠るのもいやなので、今回は一番ベーシックな「蒙古タンメン」を注文しました。

辛さの★マークは5つです。丁度中くらいの辛さですね。

言い訳かもしれませんが、食べた後に新幹線に乗ることもなく、また翌日に仕事がなければ★9個の「北極ラーメン」を注文したかったんですけどね（汗）

オーダーしてから10分ほどでラーメンは運ばれてきました。

一見したところそんなに辛そうには見えないですね。麺の上にのっている麻婆豆腐は赤くて少し辛そうですが、想像していたテレビで見たような真っ赤に染まったラーメンではなかったです。

スープを飲んでみましたが、まぁ辛いといった感じです。

やっぱり★9個の「北極ラーメン」か★10個の「冷し味噌ラーメン」を頼まないと辛さはそこまでなんでしょうかね。とりあえず上にのってる麻婆豆腐を混ぜると辛くはなってきますが、そこそこ辛くなるだけで激辛とはいえませんでした。

辛さを求めるんなら、やっぱり有名な「北極ラーメン」を食べるべきでしたね。初めてだったのでビビって注文しませんでしたが、辛いのが好きなら★5個以上はいった方が良いと思います。

ただ、辛さはいまいちでしたが「蒙古タンメン」の味は結構旨かったですよ！

麺はチャンポンのような太麺を使用していて触感はモチモチ。いつもは細麺を食べることが多い僕ですが、食べ応えがあって太麺も良いですね。野菜や具もたくさん入っています。ニンニクも大量に入っているので、帰りは臭いかもしれませんが、スタミナも付きそうですね。

でも、やっぱり辛さだけは後悔でした。

なので辛さを求めに『蒙古タンメン中本』に行くのなら、絶対に★8個以上。それか★9個の「北極ラーメン」か★10個の「冷し味噌ラーメン」を食べた方が良いと思います。もちろん責任はもちませんが（笑）

蒙古タンメン中本の簡単な概要

東京都の板橋区に本店があり、関東を中心に現在18店舗あります。（2017年3月21日現在）

一味唐辛子を大量にいれたスープに太麺を特徴とし、旨辛いラーメンとして人気があり、テレビやグルメ雑誌などのメディアにも多数掲載されています。

「蒙古タンメン中本」マニアも多く、テレビで見ましたが毎日のように通う強者もいるそうですね。激辛の「北極ラーメン」や「冷し味噌ラーメン 」に、さらに唐辛子を入れて辛さ調整してくれるメニューもあり、激辛好きには堪らないお店になっています。

最後に

「蒙古タンメン中本」の激辛メニューの辛さ調整ですが、店舗によってはMAXで10倍まで辛くしてくれるそうです。そのままでも辛いのに世の中には凄い人がいますね…

単純計算で★10個の「冷し味噌ラーメン 」を10倍にしたら★100個になります。正直、ここまで辛くしたものを人間が食べれるのでしょうかね？

マニアの話では辛さの中に甘味が感じられるようになると言う人もいるので、もし辛いのが好きなら、ぜひ一度「蒙古タンメン中本」へ行ってみてくださいね。

ちなみに店舗によっては辛さ調整できないところもあるので、激辛を食べるなら行く前に必ずTELで確認してください！